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無料ブログをホームページ風に(その3)カテゴリリンクをナビゲーションバーに設定する。


ホームページのようなブログとはどのようなブログでしょう。
私が目指したのは、メニューバーや各カテゴリへリンクできるナビゲーションバーが、必ず表示されているブログです。

Bloggerには、そのようなテンプレートが数多く公開されています。

テンプレートの適用方法と、編集方法は前回書いたので参照ください。


「無料ブログをホームページ風に(その1)。Bloggerでwebマガジンを作る」

「無料ブログをホームページ風に(その2)。Blogger海外テンプレートのカスタマイズ私の方法」

上記二つの記事を読んでいただくと、テンプレートの適用と編集の具体的な作業方法を理解いただけると思います。

しかし、Bloggerにはカテゴリを設定することが出来ません、どうやってカテゴリリンクを作るのか。
それを今回は紹介いたします。

Bloggerのラベルを使ってカテゴリを作る

Bloggerではカテゴリを作ることはできませんが、タグのような機能を果たすラベルを付けることが出来ます。
これを使えば、カテゴリリンクを作ることが可能です。

カテゴリの作成

記事のカテゴリとなるラベルを自分の中で決めておいて、そのラベルを追加します。
小カテゴリとタグを設定する場合は、記事にカテゴリにしているラベルと小カテゴリにしているラベル、タグにしているラベルを設定します。

Bloggerの中では区別出来ませんので、自分の中でラベルの区分わけをします


記事を作成する際に、大カテゴリ、小カテゴリ、タグの順でラベル設定をするとわかりやすくなります。

ラベルは、ラベルをクリックするとそのラベルが含まれている記事だけを表示してくれます。
その機能を利用して、大カテゴリをクリックしたときのアドレスを取得します。

例えばこの記事は”Webメディア成功への道”というのが大カテゴリとなるラベルです。
小カテゴリに”日々の取り組み”と”ブログでWebマガジン”とし、タグに”Bloggerのこと”とラベル設定をしています。

それぞれのラベルが選択されたとき、記事一覧に表示されるようになります。

この機能を使って、大カテゴリを選択した時のアドレスをメニューやナビゲーションバーの該当箇所にリンクとして設定します。
そうすることによって、ナビゲーションの該当箇所をクリックすると大カテゴリに指定したラベルを含む記事だけが表示されてカテゴリでリンクしたのと同じ効果が得られます。

例えば”Webメディア成功への道”というラベルを選択すると、アドレスは以下のように表示されます。

http://dameoyag.blogspot.jp/search/label/WEBメディア成功への道



ナビゲーションバーやメニューの該当箇所に、上記のアドレスをリンク先に指定することによって表示されたページです。
記事上部に”ラベルWebメディア成功への道の投稿を表示しています”という表示が出ています。
ナビゲーションバーから下に伸びる小カテゴリにも同じようにリンクを指定することで、さらに細かくカテゴリを分けることが出来ます。

一気にホームページっぽくなったと思いませんか?

まずカテゴリにしたいラベルを決める

カテゴリごとに分けることによって、読む側も目的の記事を探しやすくなります。
そのためには、まずカテゴリを決める。

何の記事をどのカテゴリに設定するかを決めてから、ブログを作り始めることが大切です。

カテゴリ内でさらに細かく探しやすくするために、小カテゴリを決めて必要があれば小リンクの増減を行います。

さらに、タグとなるカテゴリとしてナビゲーションバーには表示されないタグにあたるラベルも設定すれば、読み手にとって使いやすいブログとなるはずです。


そんな事は解ってるよという方が大半でしょうが、初心者の私はこの事すら知りませんでした。

ということで、ブログ初心者でナビゲーションやメニューを使った、ホームページ風のブログを作りたいと思っている方の参考になればと思い紹介しました。

日々の取り組み 3431313300769397072

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